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■コラム今回のレポートは、今まで興味のなかった人にも、宝石・鉱物採集の魅力を伝えようと思い立ったのがはじまりです。オーストラリアでの鉱物採集は フォシッキング(Fossicking) と呼ばれていて、子供からかなり高齢の人まで楽しめるレジャーとして親しまれてます。 また、もっと本格的な人は、プロスペクター(Prospector)と呼ばれ、宝石や金をさがして、各地を渡り歩いたり、ある場所で採掘者(Miner)となったりして、活動してます。 実際、宝石の産地国というのは、それが元で、紛争や危険な地域が多いですが、現在のオーストラリアの状況は治安も良く、有名な宝石産地も観光地化されてるところもあって、誰でも挑戦できるレジャーですからスケールの大きさを感じます。 そんな観光地化された産地でも石の売買はされており、取引の場は、ジョークを交えながらも皆真剣です。観光客であろうが、良い原石を見つけたならば、売ろうと思えば売れます。(しかし観光客はボッタクられることが多いようです) どこも静かな町ですが、宝石の産地はどこも凄いパワーを感じるものです。夢をつかんで成功した者、失敗してどん底の者、安い石を高く売ろうとする者や、全部盗まれる者など、色んな人たちが生活してます。深入りすると、複雑な気持ちになります。 魅了され、キリなく一生さがし続ける人も多いです。昔ひと山 当てたことのある知人は ”宝石なんてね、でない方がイイんだよ” と重い一言。忘れられないフレーズです。 ちょっとコワイと思った方はやめたといた方がいいですね。ハマると僕のようになりますから^^; やる気が出ちゃった方はぜひ挑戦して魅了されてください。見つかろうが見つかるまいが、今までよりも宝石の魅力を実感できるハズです。 本当に見つけたい方へ、重要なのは、まず下調べ。旅の途中では出会いを大切に、ということでしょう。いろんな情報も手に入ります。 それと、宝石産地の本屋さんなどでは、分厚いオーストラリア全域の鉱物採集ガイドブックも結構置いてあります。 雲もない青空と、超スローな時間。 夜毎のビールと作戦会議。 石を拾い上げ、品質を確認するまでの短いドキドキ感と、 次の感動の瞬間。 最高のメンタルスポーツだと思っているが、伝わりました? 次回の探検も計画中。よろしく |
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